1回目、2回目、3回目、4回目、5回目、6回目、7回目、8回目、9回目、A回目、B回目、C回目、D回目、E回目、F回目、10回目、11回目、12回目に続いて13回目の実施。
2021年09月の中旬に頭髪が伸びていることを自覚し出した。夏から秋にかけた気温の低下で、煩わしさは乏しく、見た目も(特に外出時は帽子を被るため)許容できる程度。必要性を感じてはいなかったが、入浴時の洗髪や、その後の乾燥を思い、散髪を決意した。
今後の予定として、風疹の抗体検査(結果によってはワクチンの接種 2022年03月末まで公費により無料)と、額の中央に出来て久しい腫瘍(※1)の処遇を決めるため、外科(初診)への通院が控えている。身軽でいたいのも一因。
参考URL : 厚生労働省 > 政策について > 分野別の政策一覧 > 健康・医療 > 健康 > 感染症・予防接種情報 > 風しんの追加的対策について
※1 : 後日に別の記事で報告する人間ドック(+脳ドック)により、MRIで“脂肪腫”と指摘された。
2021年10月01日に2021年10月02日の散髪を宣言し、和室を占有する許可を母から得た。同日の夜は電気バリカンを充電しながら就寝した(7/8時間)。
2021年10月02日は、起床→洗顔→朝食→カエルとカメの世話→寝床の清掃…と言った習慣を経て、散髪に着手した。
セルフカット前のおじさん
題 : “四十代独身男性 怠惰”
施術の概要
以下に記す手順とアタッチメントの設定による。
- 後頭部と側頭部 : 1.0cm
- 額の生え際から頭頂部 : 1.5cm
- 耳の周辺 : 0.8cm
- もみあげとこめかみ : 0.5cm
電気バリカンの刃は前回の使用後に注油を済ませてあった。私の散髪は全工程を充電池でこなせた。
季節を考慮し、前回ほど短くせず、替わりに細部の仕上げへ気を配った。
手法は経験に倣った。手直しは随時に行った。すき刈りアタッチメントは使わなかった。
過ごしやすくなった気候が幸いし、刈り取った毛の処理が楽(汗が少なく体へ貼り付きにくい)だった。
襟足の処理は「クレームしない」事を確約し母に頼んだ。入浴後にも自身の手さぐりで電気シェーバーを宛がい仕上げた。
11時40分ころから始め、12時05分ころに終えた。事前の写真を撮影し、自身から刈り取った毛の量を撮影するまでに0.6時間ほど、更に母の散髪と自身の洗髪を済ませた後で撮影するまでに1.5時間ほど、それぞれ経過していた。
セルフカット後のおじさん
題 : “四十代独身男性 囚人”
刈り取った毛の量
題 : “四十代独身男性 断片”
敗戦処理
自身の散髪を終え、母の散髪に着手した。
要望を聞き出し、以下の方針で着手した。
- 前回 : 左右のもみあげから頭頂部を結ぶ境界線を見立て、それより後ろの範囲をもみあげも含めて2.0cmに設定した電気バリカンで施術
- 今回 : 左右のもみあげから頭頂部を結ぶ境界線を見立て、それより前の範囲をもみあげと前髪を含め3.0cmに設定した電気バリカンで大雑把に施術
気温の低下を考慮し、以前より長めを希望された。「前髪などを自身がハサミで散髪し易い様に荒仕上げして欲しい」との意を汲み、従った。
やり取りも含め、5~10分ほどで終えた。
電気バリカンは充電だけで間に合った(交流式では使わなかった)。残った容量を利用し、私の体毛(脚・腕・脇)を処理した。
使用後の電気バリカンは洗浄→乾燥→注油→6/8時間の充電→保管した。
散髪後は快適。次回は2021年12月の初旬が目安。
丸刈りは資源を節約できる。つまりハゲは持続の可能性が高い資質である。毛根とは裏腹に。んじゃ。
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