電気バリカンでハゲ頭をセルフカットしてみた [9回目]

　1回目、2回目、3回目、4回目、5回目、6回目、7回目、8回目に続いて9回目の実施。

　散髪の動機はこれまでと同じ。洗髪および洗髪後の乾燥に時間を要することで伸びを自覚した。アトピによる皮膚炎の悪化はほとんど感じなかった。気になった現象は、こめかみや耳の周囲の遊び毛が増え、弦と耳の間に毛が挟まることで滑り、眼鏡がズレ易くなったこと。

　過去の記事を確認することなく実施したが、やはり前回からピタリ2か月だった。2019年10月28日に翌日の散髪とそれに伴う和室の占有を宣言し、同日の夜に電気バリカンを充電(5.75時間)。翌2019年10月29日に起床→朝食→寝床の清掃→カメの世話を経て着手した。

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セルフカット前のおじさん

　寝起きのハゲはサリーちゃんのパパみたいだよ…。

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構想と準備および着手

　バリカンは前日の夜間に充電を済ませておいた。刃への注油は前回の使用後に済ませてある。今回は全工程をバッテリのみでこなせた。

　頭の全体を1.8cmに設定したアタッチメントで均一に刈り上げた後、耳の周囲を1.3cmに設定したアタッチメントで適当に刈り込み、最後に1.3cm+鋤き刈りアタッチメントで全体を撫で直した。毛が乏しい頭頂部はほとんど切らなかった。襟足の産毛は「クレームしない」事を確約し母に頼んだ。総じて前回より控えめに刈った。前回は暑さ対策の一環で意識的に短くしたが、今回は寒さ対策で長めにした。

　要した時間は計測し忘れた。自身の散髪と母に頼まれた部分的な散髪、ちょっとした後片付けの後で洗髪し、成功後の写真を撮るまでに1.8時間ほど経っていた。

　洗髪後、もみあげの周囲にアホ毛な刈り残しがある事に気づき、ハサミで切った。

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セルフカット後のおじさん

　前回の報告で「次回は留意する(たぶん面倒になって何もしない)」と記した通りになった。すっかり忘れ、全く意識せずに刈ったため、相変わらず襟足がおかしい。自覚はあるが「こんなもんでいいや」と思うので今後もこのまま。

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刈り取った毛の量

　天パの毛は刈り落しても見栄えが悪くて萎える。

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敗戦処理

　自身の散髪を終えてもバッテリが残っていたので母へ声を掛けた。「後頭部を刈って欲しい」との申し出を受け、左右の両耳と頭頂部を結んだ線上から後方を、3cmに設定したアタッチメントを用いて刈った。元の長さが短く、アタッチメントで撫でただけでは毛を噛まないので、指で摘みながら施術した。

　使用後の電気バリカンは洗浄と乾燥、注油と充電(6時間)を施し保管した。

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　いつも通り散髪後は快適。だが寒い。次回も2か月後とすれば12月の末=年末になってしまう。年内に済ますか？年が明けてから刈るか？悩みどころだ。んじゃ。