1回目、2回目、3回目、4回目、5回目、6回目、7回目、8回目、9回目、A回目、B回目、C回目、D回目、E回目、F回目、10回目、11回目、12回目、13回目に続いて14回目の実施。
2021年11月の末に頭髪が伸びていることを自覚し出した。冬の寒さもあって煩わしさは乏しかったが、額の生え際から頭頂部に掛けた薄毛が原因で、側頭部の量感が相対的に増して見えた。身だしなみの意識が低い私の感性をもってしても許容し難く、2021年末を迎える前の散髪を決意した。
2021年12月04日に2021年12月05日の散髪を宣言し、和室を占有する許可を母から得た。同日の夜は電気バリカンを充電しながら就寝した(7/8時間)。
2021年12月05日は、起床→洗顔→朝食→カエルの世話→寝床の清掃…と言った習慣を経て、散髪に着手した。
セルフカット前のおじさん
二重アゴが醜い…。セルフカット歴(≒軽微な不出来)が嵩んだことで、伸び始めた際に違和感が発現し易くなってきた?
施術の概要
以下に記す手順とアタッチメントの設定=前回を踏襲した。
- 後頭部と側頭部 : 1.0cm
- 額の生え際から頭頂部 : 1.5cm
- 耳の周辺 : 0.8cm
- もみあげとこめかみ : 0.5cm
電気バリカンの刃は前回の使用後に注油を済ませてあった。側頭部と頭頂部の境界を整えるのに普段より手こずり、行程の末期で充電池の容量を浪費し、電気バリカンの動きが鈍くなり、交流式へ切り替えざるを得なくなった。
手法は経験に倣った。手直しは随時に行った。すき刈りアタッチメントは使わなかった。
襟足の処理は「クレームしない」事を確約し母に頼んだ。自身も手さぐりで電気シェーバーを宛がい仕上げた。
11時05分ころから始め、終えた時間は記録し忘れた。事前の肖像を撮影(10:55)し、自身から刈り取った毛の量を撮影(11:55)するまでに1.0時間ほど、更に母の散髪と自身の洗髪を済ませた後で撮影(12:53)するまでに2.0時間ほど、それぞれ経過していた。
セルフカット後のおじさん
昭和の鼻たれコゾーを思い出させるイガグリ頭と化した(※故意)。
アタッチメントを装着した電気バリカンで撫で回しただけ≒素の形状が露呈し真横から見た後頭部は絶壁と化した(※毎回)。
刈り取った毛の量
いつも通り。手こずった事で細かい毛クズが多くなった。
敗戦処理
自身の散髪を終え、母の散髪に着手した。依頼は前日に宣言した時点で受けていた。
要望を聞き出し、以下の方針で着手した。
- 前回 : 左右のもみあげから頭頂部を結ぶ境界線を見立て、それより前の範囲をもみあげと前髪を含め3.0cmに設定した電気バリカンで大雑把に施術
- 今回 : 左右のもみあげから頭頂部を結ぶ境界線を見立て、それより後ろの範囲を3.0cmに設定した電気バリカンで施術
前髪はハサミを用いて自身で処理したらしく、未着手の部分を任された。
左右の耳は露出させた。
襟足は最も短かった盆の窪の右側に全体を合わせ揃えた。
右耳の上部で地肌が透けた様になってしまい詫びたが、母が自身で処理しても似た状態になるらしく、許された。当該の部位は、地肌に近い毛の根元が白髪なため、地肌と見紛うのかも知れない。
電気バリカンは交流式で運用した。
使用後の電気バリカンは洗浄→乾燥→注油→6/8時間の充電→保管した。筐体の内部へ入り込んで取れなくなった毛クズが、使うたびに増えており、気分が良くない。
散髪後は快適。次回は2022年02月の初旬が目安。
なんかもう面倒くさい。短いと楽。今後は全体を1cmで刈る≒5分刈りにしようかな?んじゃ。
ピンバック: 電気バリカンでハゲ頭をセルフカットしてみた [15回目] | 毎日がエヴリデイ