ジャンク遊び ~その19~

最近リサイクルやディスカウントで購入した品。

  • 株式会社エイコー おさわり探偵 なめこ栽培キット キャリーケース (品番不明)
    なめこキャリーケース 全景なめこキャリーケース キャスタ接写なめこキャリーケース 内装&説明書なめこキャリーケース 説明書の耐荷重表記なめこキャリーケース 商品タグの新旧比較
     リサイクルショップのバッグ売り場で見つけた。以前に購入した品の色違いで、元はプライズ向けの商品。今回入手した品は、タグの他に説明書も付いた完品の状態。キャスタを見ても摩耗はなく、未使用品と思われる。
     以前に購入した品は、母を連れた買い物の際、エコバッグ代わりに運用し、重宝している。耐荷重が10kgとのことで、家族二人分の米(05または10kg)、牛乳や果物など、食材の中でも比較的重い荷物を詰め込んで使える。交通事故の後遺症で、左腕が不自由な母だが、抱えたり手にぶら下げることは無理な大きさや重さの荷物でも、商業施設の敷地内や、自宅マンション内の共有通路ほどの距離であれば、本品を用いることで、独力で曳いて歩ける。もちろん、母の荷物持ちな私にとっても便利で、今や無くてはならない存在である。プライズ品にあって造りは良い。だが運用中の品は、生地に汚れや折れ目が付くなど、ダメージが出始めている。未だ顕著な破損はなく、まだ使える状態とは言え、樹脂製のキャスタや、アルミ製のリベットに見えるその軸など、いつ破損しても不思議はない。無くなったら不便だな…と思っていたところで本品を発見。以前の購入より値が張る(以前の購入が安すぎた)ものの、許容できると判断し購入した。現在は予備としてしまい込んでいる。
     2017年02月10日に“BOOKOFF SUPER BAZAAR 仙台泉古内店”にて税込み300円で購入。
     ps. 母が古本屋で
    なめこの4コマ漫画を買い、読んだ結果、作中に登場する“口の中になめこを含んだカエル”を気に入った。気が付くと、某リサイクル店を訪れた際にグッズ売り場を発掘し、税込み108円で小さなフィギュアを購入していた。
    なめこの4コマ漫画 “なめよん”なめこ in カエルの口 フィギュア
  • Panasonic microSDHCカード8GB (RP-SMGA08GJK)
    Panasonic製 micro SDHCカード全景
     リサイクルショップの情報家電売り場で見つけた。同売り場の中では厳重な、鍵付きガラスケースに展示されていた。接点に擦過痕がある明らかな中古品で、付属品などは一切なし。
     品質を期待できるSDアソシエーション御三家(松下,東芝,SanDisk)による、ガラケなどでまだまだ実用になる8GBの高速(CLASS10,UHS-1)な製品が、二流メーカ製新品市価の半額ほどだったので購入した。明確な目的を持たないまま購入したが、入手後は愛用のガラケ、GRATINA 2の拡張領域として入れっ放しになった。以前から使っていたpqi製の2GB品は、速度クラス等が不明だった。本品と代替したが、GRATINA 2上の操作はもちろん、GRATINA 2とPCをUSBケーブルで接続した際も、読み書きの反応など、使い勝手の差は生じていない。きちんと対応した機器で読み書きしないと、本品が備える性能を体感できないだろう。
     以前にSDカードを中古購入した際、ウィルス混入疑惑を経験したが、今回は何事もなかった。試しに復旧ソフトでスキャンをかけてみると、訳のわからないファイルの痕跡が、異常に多数検出されたので、ツールによるランダムな書き込みでデータが消去されていた模様だ。誠実かつ良心的な対処と思う。
     一応、以前に購入したUSB2.0接続のリーダライタで速度を測った結果が以下。
    Panasonic製 micro SDHCカード ベンチマーク結果
     上記の結果は本品の性能ではなく、テストに用いたリーダライタの限界と思える。
     2017年02月13日に“創庫生活館 仙台南店”で税込み300円で購入。
  • AQUA ぬいぐるみ ネイチャー カエル グリーン (0085034)
    ネイチャー カエル グリーン うつ伏せネイチャー カエル グリーン 座りネイチャー カエル グリーン 座り接写ネイチャー カエル グリーン 商品タグ
     リサイクルショップのグッズ売り場にある、見切り品ワゴンで見つけた母が購入した。黒目にキズがあり、全体的にヘタりも見られる明らかな中古品。
     グッズ売り場の見切り品投げ売りワゴンは、ぬいぐるみの類が山積みになり、ドナドナの様な哀愁や、ヘタをすれば処刑場へ向かう奴隷の列ような悲哀が感じられる。本品はそんな地獄の一丁目から、カエル好きな母が発掘および救出した。色遣いなどに海外向けの様なバタ臭さを感じさせもし、当初は輸入品と思っていたが、少なくとも国内企業によって取り扱われている。“NATURE LAND”のタグがある。なおネット通販大手Amazonメーカの直販があり、今でも新品入手が可能。
     購入後、帰りの車内で本品を弄んでいた母が悲鳴を上げた。コイツ、腹に隠されたスイッチを押すと”ゲォッ ゲォッ”と鳴くのだ。運転しながら笑ってしまった。ただスイッチの位置があまりに不明確で押しづらい事、構造的に非分解で電池交換ができない事、以上2点は残念。
     なお、母は以前にも同店でカエルのぬいぐるみを購入している。新規開店直後だった同店で、西日がガンガンにあたるショーウィンドウへ展示されていた品に、母が目を留めたのだ。「アレは声をかければ売ってもらえるのだろうか?」そうつぶやく母に促され、値札の有無を見極めるべく私も凝視(確か税込み324円の値札がついていた)。親子二人でガラスのショーウィンドウにへばりつくその光景は、クリスマス時期にプレゼントを欲しがる子供のようだったことだろう。但し実際は40代の初老と60代の高齢者と言う凄い絵面であった。次に訪れた際もそのまま展示されているのを見た母は、店員さんに相談した。「展示用は値つけが済んでおらず売れない」の返答に「値札ついてましたよ」と指摘。焦った店員さんは「え?確認します!」と飛んで行った。結果、ついていた値段で売ってもらえた。但しせっかく残っていた新品時の紙製ラベルは、なにやらメモ書きが施されていたとのことで「規定(個人情報保護?)により外させていただきます」と切り取られてしまったらしぃ。
     そんなカエル群を、母は居間のソファや座椅子に鎮座させ、ご満悦である。
    素性不明 カエル抱き枕(税込み324円)と共に座椅子で
     うーん、邪魔(笑)。つぅか先に購入されていたカエル、全面タオル地で出来た抱き枕らしくデカい。腹にドラえもんみたいなポケットがあるのが意味不明だ。そしてさらなるカエル連鎖が…。
     2017年02月17日に“オフハウス 仙台荒井店”で税込み108円で母が購入。
  • ダイソー 金魚のエサ (C008 ペットフード No.947)
    ダイソー製 金魚のエサ パッケージ全景ダイソー製 金魚のエサ パッケージ背面 商品番号
     100円ショップのダイソーで購入した。新品。
     知識・経験・思慮と何もかも不足していたために多数死なせ、断念した金魚飼育だが、当時飼っていた個体が産んだ卵から孵った稚魚が、2匹だけ生き残っている。但し明らかな奇形で、えらが欠損し、腹が膨れ、体幹も曲がっている。片方の個体は成長とともにえらの異常が治ったものの、もう片方の個体は治らなかった。泳ぐ空間もあり、エサもじゅうぶん食べているのに、明らかに成長が遅い。孵化から1年半以上が経過した今でも、ショップで見かける一番小さな小赤より小さい。…のだが、体の各所を見る限り成体になっており、人間で言う小人症のような状態である。
     それでも泳ぐ姿に不自然さは乏しく、エサの食いも良く元気で、活発に動き回る。人が寄るとエサくれダンスもする。1匹なぞ、明らかに親となったコメットの血を引いているのがわかる、長くキレイな吹き流し尾をたなびかせている。繁殖を繰り返す金魚飼育の上級者は、明らかな奇形の個体が出た場合、早い段階で水面に油膜を張るなどし安楽死させる方も多く、その方が道徳的との意見も多い。だが我が家ではついついそのまま飼育し、気が付けば1年半以上も経過したのだ。
     それら個体へ新たに購入したエサが本品である。安くて量が多い…と言うか多すぎて使い切る前に腐りそう。密閉できるガラス瓶に大方を収容、冷蔵庫へ仕舞い、残ったのを当座の分とし、元のパッケージに入れたまま与えている。見た感じ食いも良く、フンにも異常が出ず、成長の変化もない。普通のエサに思えるので、飼育数の多い愛好家に良く思う。
     2017年02月24日に“ダイソー ヨークタウン市名坂店”で税込み108円で購入。
  • 複数レーベル 音楽CD7枚 (複数品番)
    HEADLINE AND DEADLINE by.a-habehaviour by.Pet Shop BoysSOUND OF MUSEUM by,Towa Tei
     古本&中古CD屋で見つけた。中古CD売り場の投げ売りワゴンの中から、知っているアーティストを探し、結果として洋楽3枚を購入した。どれも中古なりのコンディションだが、盤面は良好で再生に問題はなかった。各CDの情報は以下の通り。
    盤名 分類 演者 購入理由 評価
    HEADLINES AND DEADLINES THE HITS OF A-ha Pop a-ha 知っているアーティストだから
    Behaviour Pop? Pet Shop Boys 好きなアーティストだから
    SOUND MUSEUM [2枚組] Electronic Towa Tei 好きなアーティストだから

     団塊Jr.世代にとって、a-haは世界的ヒット曲“Take On Me”でなじみ深い存在だ。だが、思い返せば「“Take On Me”以外のa-ha」は未知で、聞いて見たくあった。そんなニーズにピッタリな、ベスト盤と思しきアルバムを見つけ購入した。予想通りベスト盤(但し初期の)で、“Take On Me”はもちろん、それ以外にも聞いたことのある曲として“Touchy”と“The Sun Always Shines On TV”が収録されていた。全体的に悪くないものの、“Take On Me”のインパクトが強すぎ、ピンとこなかった。
     Pet Shop Boysの音楽は何となく好きで、部屋でリラックスしている時に流していると、ふとした瞬間に様々な感情を呼び起こさせられる、不思議な旋律が魅力に思っている。本作もその期待を裏切らない、彼らの音楽ではあったが、それ以上でもなかった。
     Towa Teiは大好きなアーティストの一人だが、所属していたDeee-Liteや、プロデュースしたコンピ盤ばかりで、彼自身のアルバムは聞いたことがなかった。初めて彼のソロ作品を聞いたが、期待に違わぬ素晴らしさに感動させられた。参加アーティストも豪華で、カイリー・ミノーグ矢野顕子(デビュ前のTeiは矢野の元夫である坂本龍一のラジオ番組に投稿し続けていた)、高橋幸宏森高千里(!?)らが参加している。アルバムを通してQ Soundによる収録らしく、再生機材に頼らず、2チャンネルのスピーカのみで立体音響効果が出ている。CDエクストラで収録曲のPVが見られる(要PC)が、今となってはYoutube以下の解像度で、本当にオマケでしかない。
     なお今回入手した盤はどれも値下げを繰り返されたらしく、価格のラベルが重なっていた。a-haの盤は700→500→100円に、Pet Shop Boysの盤は580→100円に下がっていた。特にすごいのがTeiの盤である。
    SOUND OF MUSEUM by,Towa Tei 値札01SOUND OF MUSEUM by,Towa Tei 値札02
     元は1000円の盤が4回の改定で100円まで下がったのが見て取れる。CDや書物と言った情報源の中古価格は、その内容の良し悪しと関係がなく、コンディションや需要にのみ左右される。家電なんかより苦労してでも探す価値のある存在かも知れない。
     2017年03月03日に“ブックマーケット 利府店”で税込み108円*3枚で購入。

  • NEC PCカード無線LANモジュール (PA-WL/54SC)
    NEC製 PCカード無線LANモジュール WL54SC
     リサイクルショップのジャンクコーナにあるコンテナで見つけた。付属品なし、袋に入れられてもいない、物だけ素っ裸の状態で入手した。但し見た感じのコンディションは悪くなく、白樹脂の黄ばみもない。
     私は中古で入手したNEC製のPCカード無線LANモジュールWL54AGを2枚も愛用している(1枚目/2枚目)。うち一枚はauから借りているHGWに装着し、無線LAN親機機能を付与するために。もう一枚は知的玩具と化したサブのデスクトップPCに装着し、無線LAN子機としている。だが802.11a/b/gのみで、しかも11aと11bおよび11gに関しては、ハードウェアの仕様により排他利用。11aに関してはJ52しか扱えない(※)など、さすがに古い。
     ※ : 期間限定でW52に対応させられたのだが、私が中古で入手した個体は、2枚ともファーム更新されていなかった。
     今回、扱えるwifiの種別は802.11a/b/gの3種で54AGと変わりない物の、11aがW52及びW53に対応した本品を見つけ、購入した。
     購入後に確認すると、正常動作し問題なく使えた。購入時は頭になかった(私はスマホを持っておらず出先でWebを確認できない)が、本品は54AGと違い、802.11aと11b及び11gを、排他利用ではなくシームレスに扱える。また公式サイトの製品紹介ページにある通り、かなり小型薄型化されており、2スロット仕様のPCカードスロットでも、隣接するスロットを塞がず、無駄なく使い易くなっているなど、旧機種オーナにはうれしい、論理的な改良が施されている。その他、54AGでは緑だったLEDが54SCでは青に変更されており、実際の年式以上に真新しさを感じさせる。一方で外付けアンテナ用のコネクタは省かれ、受信性能の向上は不可能な仕様に変わった。恐らく外付けアンテナの需要があまりにも低かったのだろう。
    WL54AGとWL54SCの外観比較 (長さ)WL54AGとWL54SCの外観比較 (厚み)
     本品ははサブのデスクトップ機(無線LAN子機)用に購入した。当初は、これまで54AGを装着していたのと同じ、上側となるスロット1へ装着した。54AGはスロット外の出っ張りに厚みがあったため、下側スロットへ装着すると、上側スロットへのカード挿抜に支障をきたしたからだ。だがその後、隣接するスロットを邪魔しない本品の特性を生かし、なおかつ54SCの放熱面で有利となろうスロット2へ変更した(2スロットを同時に使うことは稀なので、下側スロットであれば、カード上面に空間を確保できる)。
    WL54SCをPCへ装着した様子 (スロット2)
     こうした試行錯誤のせいで、デバイスマネージャ上に表示されるデバイス名へ、OSによるナンバリングがなされてしまった(※)。Windowsの仕様で、異常も支障もないのだが、神経症の私は納得がいかず、作ってあったイメージデータを用いてロールバックし、本品の初回認識をスロット2とし、デバイスマネージャ上でナンバリングがない状態で環境を構築し直した。
     ※ : PCカードやPCIのスロット、USBのポートを変更すると、同じデバイスを差し替えただけであっても、バッティングを避けるため、OSは別のデバイスとして認識し、デバイス名には自動で番号を付与する。
     これまで使っていた54AGと本品54SCで、受送信の感度を大雑把に比較した。双方ともに環境や設定は同じまま、物だけ変えての測定だ。測定にはWARPSTAR純正アプリが備える機能を用いた。チャンネル状況の画像は撮り忘れた。
    親機01 HGWに於ける無線LAN設定 (抜粋)親機02 APモード無線LANルータに於ける無線LAN設定 (抜粋)
    子機 WARPSTAR純正アプリにおける無線LAN設定
    WL54AGにおける感度概要WL54SCにおける感度概要
    居間のHGWとWL54AG間における11g送受信感度居間のHGWとWL54SCにおける11g 送受信感度
    同室の無線APとWL54AG間における11g送受信感度同室の無線APとWL54SC間における11g送受信感度
    同室の無線APとWL54AG間における11aの送受信感度 (適用なし)
    同室の無線APとWL54SC間における11a送受信感度
     画像にある通り、親機と子機の双方で出力を絞ってある。これは以前からの繰り返しになるが、集合住宅におけるセキュリティ及びマナーの一環である。画像および試験時は50%だった、WARPSTARアプリによる子機側の設定も、じゅうぶんな速度が安定して出ることを確認したうえで、試験後は25%へ落とした。
     計測した結果、54AGと54SCによる受送信の実効性能差はほとんどなかった。
    距離が離れ条件が悪い、親機となるHGW(NEC製BL172HV+WL54AG)が居間にある場合は、双方ともにほぼ同じ値を示した。親機と子機の双方がNEC製とあり、限界付近での特性は、条件が悪いなりに安定して見える。なおHGWに突っ込んである無線LANモジュールがWL54AGなため、11aと11bおよびgが排他利用となる。J52のみな11aには実用性がないことから無視し、HGWとの接続は11gおよび11bでのみ測定した。
     一方で距離が近く条件が良い、親機となる無線APとして稼働する無線LANルータ(ELECOMWRC-733FEEK)が子機である54AGまたは54SCと同じ部屋にある場合は、11gの受信強度において、54AGが54SCに対し10dbほど低い結果となり、送信レートもその分だけ下がって見えた。但しその場合でも受信レートは54SCと同様に上限の54Mbpsへ張り付いており、Microsoft Updateの実施やMSEの定義ファイル更新では違いを体感できなかった。
     54SCは11aでW52およびW53に対応しているため、ELECOMのWRC-733FEBKの11aとも通信が可能になる。距離が近い上に11a=5GHzで干渉が少なく、集合住宅にあって利用者が乏しくチャンネルの空きも多い。結果、受信感度は高値安定、受信と送信で上限に張り付く素晴らしい結果となった。
     以上から、無線LANカードを54AGから54SCへ代替したサブのデスクトップ機は、今後11aで運用する事とし、無線LANルータ(同じ部屋にあるELECOM製WRC-733FEBK)は、設定で無効化してあった5GHz=11aを有効化した(初運用だったが問題なく使えた…ただしLEDが暗い=元オーナは5GHzを常用していた?)。
     なお54AGと54SCはドライバ及びアプリが共通で、今回の対応は楽だった。
     2017年03月09日に“ハードオフ 名取杜せきのした店”で税込み216円で購入。
     追補01 : 全ての作業が終わった後に確認したところ、愛用のPCカードスロット拡張カードRATOCREX-CBS52に於いて、WL54SCが動作検証済み機器に含まれていた。但し以前にも記した通り、REX-CBS52はATIチップセット機を非対応としており、根本的な不安がある。
     追補02 : 以前に同店でWL300NC-Gを見かけ、税込み540円の価格に躊躇し、悩んでいる内に見かけなくなり(暫く売れ残っていた)後悔している。但し同品は11nの対応がドラフトな事、ドライバ及びアプリの対応がWindows 7で止まっている事、アンテナ部の出っ張りが54AG以上に激しく邪魔な事から、見送って良かったかも知れない。
     追補03 : 2017年03月17日に別のハードオフで
    WL54SC2を発見し凹んだ。だが価格が税込み540円と高めだったこと、54AG及び54SCはドライバやアプリが共通でWindows 8(32bit)及び8.1(64bit)まで対応されたのに対し、54SC2はなぜかWindows 7で対応が打ち切られており、溜飲を下げられた。
     追補04 : NECの公式見解では“Atermシリーズ親機の拡張カードスロットに装着し使用できるのはWL54AGのみ”とされているが、実際にはPCカード無線LANモジュールの多くが対応する模様だ。Webでそのような情報を見かけ、私自身もBUFFALO製の物で試したことがあるが、少なくとも親機の管理画面上では認識(当時無線LAN機能を持つ子機を所有していなかったので動作まで検証できなかった)し、11aの項目では「W52対応済み」とまで言ってのけられた。但し過去記事からの繰り返しになるが、WL54AG以外のカードをAterm親機に装着した場合、蓋が閉まらなくなるなどの弊害が出やすく注意が必要。翻ってメーカの指定通りWL54AGを装着した場合、オプションの外付けアンテナを接続する際の穴や逃げ形状が用意されている、PCでは邪魔に感じられた54AGの出っ張りがAterm親機へ装着した際は挿抜する際の取っ掛かりになる、LED光の透過位置がピタリ合うなど、造り込みに唸らされる。
    Aterm親機にWL54AGを装着した様子 (蓋閉め時)Aterm親機にWL54AGを装着した様子 (蓋開け時)
  • Microsoft LifeCam Cinema (H5D-00006)
    Microsoft製 LifeCam Cinema (H5D-00006)
     リサイクルショップのジャンクコーナにあるコンテナで見つけた。付属品なし、袋に入れられてもいない、物だけ素っ裸の状態で入手した。見た感じのコンディションは良くなく、購入を躊躇したが、以前Webカメラを調べた際、Microsoft製が良さそうに思うも、価格の高さに絶望した記憶があり、悩みつつも購入した。
     Webカメラを使うあてはないが、なんとなく欲しいガジェットだった。以前ジャンクで入手した品は、動作したものの、UVC規格が世に出る前の品で、ドライバはWindows XPおよびWindows Vistaの物しかリリースされておらず、現行PCには使えなかった。
     そんな経験を踏まえ手に入れた本品だが、まぁなんと言うか、“ザ・中古”と言いたくなる有様だった。
    LifeCam Cinema ラベルLifeCam Cinema 汚れたスタンドLifeCam Cinema 変色したマイク部
     ヘロヘロのラベル、(元々ゴムに覆われ汚れが付きやすいとは言え)ホコリまみれで薄茶けたスタンドとコード及びそのホルダ、本体の上部に位置し、本来は銀色であるべきマイク部分も、なんだか真鍮か銅で出来ているように茶色味がかかっている。ひんやりしたアルミ製と思しき筐体も、触れると微妙にベタつく。カメラの命であるレンズ部はどうだろう。
    LifeCam Cinema レンズ部 (ごまかし)
     パッと見に異常はなく、新品同様と言えないまでも中古なりに見える?それは甘い。
    LifeCam Cinema レンズ部 (真実)

     光の当たり具合を変えればこのドイヒーさである。売り場では汚れか?コーティングの剥がれか?全く判別がつかなかった。購入を躊躇した当方の気持ちがわかっていただけるだろう。このコンディションだと、嫌でも冷静になる。いつものように、いきなりシコシコ磨き倒すような真似はせず、動作の確認から着手した。Windows 10のPCに接続すると、あっけなく認識された。Windows 10が標準で備える“カメラ”を起動すると…
     「うわっ!?キモっ!恐っ!」
     思わず叫んだ。表情筋が死んで口角が垂れさがり、不満を募らせた子供の様に口先をすぼめ、視線を宙へ彷徨わせた、赤ら顔で、何かにおびえる小動物の様に挙動不審なハゲ男が画面に…
     「なんだ、俺じゃん…。」
    LifeCam Cinema 稼働確認
     見上げると、青いLEDを点灯させた本品が、こちらを見つめている。見た目の印象に反して正常に稼働したのだ。
     動作し、使えそうなことがわかったので、清掃に着手する。なんかもぅいろいろ酷いので、セコい技では埒があきそうにない。スタンドを外したカメラ部とコネクタ部をビニル袋で包み、口をセロテープで縛り上げ、コード部分と外したスタンド部分を洗面台に貯めた水へ浸し、スポンジにハンドソープを付けて丸洗いする。スタンドは本体底面の+ネジ一本を緩めるだけで外せる。スタンドと本体の間には、カメラの向きを調整する際にフリクションを生む、ゴム製のOリングが挟まっている。失くさないように注意だ。
    LifeCam Cinema 本体とスタンドを固定するビスLifeCam Cinema 本体から分離したスタンドとOリングLifeCam Cinema コードとスタンドを洗浄
     セロテープを剥がしてビニル袋を外し、コードやスタンドに付いた水気をぬぐい取る。コードとスタンドを綺麗にし、カメラ本体部分の清掃へ移る。筐体全体をウェットティッシュで拭うと、全体的にサッパリした。上部へ備わった、薄汚れていたマイク部分も本来の銀色を取り戻す。
    LifeCam Cinema 磨かれたマイク部
     最後は懸念のレンズである。まずはクリーナ液で軽く湿らせえたティッシュで拭って見る。
    LifeCam Cinema 軽く拭ったレンズ部
     これはイケそうだ。気を良くしてティッシュを小さく切り出し、クリーナ液を浸してレンズ部へ貼り、数分間おいてからメガネ用のマイクロクロスで仕上げると…
    LifeCam Cinema レンズ本格洗浄LifeCam Cinema 洗浄が済んだレンズ部
     完璧だ…新品に近いだろう。コーティングの剥がれや傷ではなく、汚れていただけだ。おそらく元のオーナが喫煙者だったのだ。タバコを吸いつつ、時に煙で汚れたレンズをぞんざいに拭いながら、恋人とのチャットに勤しんだか、ネトゲの対戦相手と罵り合っていたに違いない。本品のマイクを茶色に染め、全体をベタつかせ、レンズに油膜のような汚れをつけたのは、全てタバコのヤニ汚れなのだ。そう思う根拠は、本品を自室で磨いていた際、そこはかとなく胸焼けするような臭いが感じられたからだ。
     綺麗になった各部を揃え、コードとUSBのコネクタ及びゴムでコーティングされたスタンド部分を、シリコンのスプレ液を吹き付けたウェスで拭い、艶を出しベタつきを抑える。
    LifeCam Cinema 洗浄が済んだスタンドLifeCam Cinema 洗浄が済んだUSBコネクタ
     同時にスタンドと本体の間に挟まるOリングにはシリコンのグリスを塗布。LifeCam Cinema メンテが済み組む直前の状態
     所定の位置に戻して組み上げれば…
    メンテが済んだLifeCam Cinema 01メンテが済んだLifeCam Cinema 02メンテが済んだLifeCam Cinema 03
     新品と同様に思える仕上がりで我ながら満足する。
     モノ自体はどうか?Webで見られる評価は上々だ。質感が高く、映りも良く安定動作する“Microsoft製ハードにハズレなし”の定説通りとのこと。中古とはいえ、私が本品で感じた印象もそれらに準ずる。本品と比べれば、以前にジャンク入手した品はもちろん、愛用のノートPCに備わっている30万画素のカメラもオモチャだ。
     動画も静止画もキレイに撮れる。Windows 10標準の“カメラ”アプリでは、静止画が4:3=800*600/16:9=1280*720の解像度となる。動画が800*448/960*544/1280*720の解像度となり、それぞれの解像度で15/20/30のfpsを選べる。動画撮影時には、電源周波数によって照明等が発するチラつきを低減するため、オート/50Hz/60Hzらの指定が可能となる。スピーディとは言えないAFだが、優秀ではある。かなりの至近距離や、暗い環境でも合わせてくる。以下に示す画像は、夜に40W丸管蛍光灯を灯した室内、それも蛍光灯直下から離れた位置にあるPCデスクにおいて、棚板の影に本品を設置。レンズから数cmと言う超至近距離へ、手に持った携帯電話をかざした…と言う、意地悪な条件での成果だ。
    LifeCam Cinema 16:9 静止画撮影結果
     ほぼ完璧にピントが合っている。ただ繰り返しになるが速くはない。ここまで合うには数秒の時間を要している。“Webカメラ=主用途はチャット=被写体は動きが乏しい”とし、フォーカスの能力を高める一方、速度は割り切った(求めなかった)のだろう。
     ハッキリした情報を見つけられず、実機で試した結果、モノラルらしいことが解ったのは残念だが、質もそれなりで臨場感のある音を録れるマイクも悪くない。チャットその他にはじゅうぶん以上である。
     マイクの背後には物理スイッチが配されている。これはリリース当時に展開されていた、懐かしのWindows Messengerなどで、コール機能を呼び出すものだったらしぃ。その後2011年にMicrosoft社がSkypeを買収するなど、情勢が変化した結果、現在このボタンは意味を失って見える。Skypeアプリを起動すれば、何らかの機能を持つのだろうか?
     全体を自由自在に曲げられそうに見える本品のスタンド部だが、手で弄び試してみると、曲げられる箇所は2~3か所に限定されているのがわかる。無理をしない方が良い。
     ファームウェアのアップデータが公開されている。ファームウェアはWindows XP及びWindows Vista向けとしてCinemaFW1033が、Windows 7向けとしてCinemaFW1041がそれぞれリリースされており、Windows 8以降はファームもアプリも一切不要とされている。OSの版数によりファームの版数が違う不思議な状態だ。私はWindows 7用となっているCinemaFW1041をWindows 10のPCで実行してみたが、特に問題もなく動作して見え「適用済み」と判定された。念の為にWindows 7のPCでも実施してみたが、動作や判定に違いはなかった。
     本品の歴史は長い。発売開始は2009年まで遡る当時の市場実勢価格は8500円ほどもした。だが2017年03月現在、公式サイトの製品ページでは参考価格が税抜き5700円になっており、公式オンライン販売サイトにあってはクリアランスセールにより税込み4200円で販売されている。ヘタをすれば年に3~4回も新製品が出る、変化の速いITガジェット界にあって、7年を超える異例のロングランだが、モデルチェンジを控えた成果(=設計等に要した費用の減価償却が進んだメリット)が、低価格化の形で消費者に還元されて見える。
     本品は“LifeCam Cinema”と言う商品名をそのままに、型番が変更され、マイナチェンジされている(こう言ったややこしさは同社製ハードウェア製品に多い悪癖だ)。私が入手した中古品は、Microsoftのロゴが1987~2012年版と古く、型番がH5D-00006であった。一方で現行品は、Microsoftのロゴが2012年~現在版で新しく、型番がH5D-00019となっている。公式サイトにおける商品検索では、型番ではなく商品名に頼られており、結果としてファームウェアその他は、品番に関係なく“LifeCam Cinema”で共通となる。品番によりハードウェア的な違いがあるかどうかは不明だ。
     参考URL : IT media > Microsoft、25年ぶりに企業ロゴを刷新 史上最大のリリースラッシュに向けて
     上位機種に“LifeCam Studio”が、下位機種に“LifeCam HD-3000”があるとは言え、Microsoft社によるWebカメラのラインナップは、長らくこの3機種のまま。少なくとも現状「Webカメラはこれでじゅうぶん」と思っているに違いない。確かに出来が良い。
     買って良かった。勢い底辺ユーチューバーやアダルト向けライブ配信者にでもなってみようか?とさえ思える=カメラの良さを自慢したくなる。私の場合、本品を生かせるコミュニケート相手の不在が問題だろう。
     見た目のコンディションの悪さからジャンク扱いされたであろう本品だが、磨けば光る珠の肌な結果に終わり、一安心である。
     2017年03月09日に“ハードオフ 名取杜せきのした店”で税込み324円で購入。
  • Sassy RIBBIT FROG (型番不明)
    Sassy製 ribbit frog 全景
     リサイクルショップのどこからか見つけ出した母が購入した。少し色が褪せているだろうか?と思える程度だが、明らかな中古品。
     先述の品に続き…である。もう何も言うまい…と思ったが、こいつも腹を押すと鳴くじゃねーか!しかも鳴き声やスイッチを押し下げする感触が先の品とまったく同じ=中のモジュール一緒だコレ。
     記事を執筆するにあたって検索すると、海外の乳幼児用品大手の製品らしい。ただのぬいぐるみと思ったのに、風呂場で洗体に使えるらしい。確かにタオル地で出来ているがマジか。鳴き声は同じでも、音量が小さいのは、防水されているせいかも知れない。
     また居間のソファ周辺にカエルが増えた…。
     2017年03月09日に“オフハウス 名取杜せきのした店”で税込み108円で母が購入。

 品数に対し記事が長くなり過ぎて反省している。但しそれぞれで記事をわけるほどの内容でもなく、勢いで書き上げた。

 今回の目玉はWebカメラである。ふと気づいたが、当該Webカメラは、UVCに対応しているのだろうか?Microsoft製品とあって、Windowsがほぼネイティブで対応していたため、その辺のことを意識できていない。Webカメラ以外では、満足度が高い順に無線LANカード、micro SDHCカード、Towa Teiのアルバムらが続く。総じてハズレがなく満足できた。無線LANカードは、入手直後に上位機種を見つけるなど苦い思いもしたが、5GHzの11aと2GHzの11b及び11gが排他利用でない事や、5GHzにおいて現行のルータ等とも接続できるW52及びW53に対応している事が、予想以上に実用的で良かった。

 問題はカエルだ。これまで記さなかった、母が購入したカエルグッズは他にもある。困ったものだ。


 以前に購入し愛用していたMicrosoft製のワイヤレスマウスが不調をきたし、実用にならなくなった。今後のターゲットとして優先度を上げている。これまでも多々目にしているのだが、所有してるし、程度悪そうだったしで手を出さなかった。今になれば「あのコンディションと価格ならストックしておけば修理の部品取りに出来た」など、いろいろ考えてしまう。うまくいかないものだ。んじゃ。

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C-Low について

森の木を数え続け 穴を掘っては埋め戻す シベリア向きの人間です 木をよそに苔へ執着し 森の存在は意識できません 競争力に乏しく する気もなければ したくもありません 神経症気質で回避性人格障害と思われる 社会不適合者な私の発言を 鵜呑みにしないでください
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ジャンク遊び ~その19~ への4件のフィードバック

  1. 四拾六式 より:

    「うわっ!?キモっ…恐っ!」
    「なんだ…俺じゃん。」
    。゚(゚ノ∀`゚)゚。アヒャヒャ・・・・いやお気持ち分かります。この年齢になると鏡を見るときっついモノがありますよ。
    こんなくたびれたオヤジの自分はいつ妻に捨てられるだろうかと戦々恐々であります。

    Webカメラですが、自分も防犯用に増設したいと考えジャンク漁りをやっておりますが気になるのが次の二点。
    ・Windows10に対応するか
    ・オートフォーカスの精度はどうか
    (※画素数に関してはあまり気にしていません)

    自分もブログ主様と同様にガラケー持ちですので現地にて仕様を確認出来ずにいつも二の足を踏んでおります。
    自宅でWebカメラについていろいろと調べてみますが、上の二点についての記事は意外に少ないのも購入にいたれない理由の一つです。
    なので今回の記事は参考にさせていただきます。

    • C-Low より:

      >。゚(゚ノ∀`゚)゚。
      意識して避けてきたフォントを弄るテキストサイト的な表現ですが
      今回の心情を表現するのにコレ以上適切な手法が思いつかず
      ついやってしまいました

      >いつ妻に捨てられるだろうかと戦々恐々
      原因が何であれ手に入れた幸せを失うほど怖いものはありませんからね
      「パートナが居ると大変だ」と孤独の涙に視界を邪魔されながら思う私です

      >Webカメラ
      WebカメラはUVCへの対応さえわかれば…!
      但し防犯用の場合はネットワークカメラの方が良さそうです
      中古をほとんど見かけないのが難点ですが…
      イベント(動体検知)記録に限定できるならドラレコを流用できないですかね
      ナンバプレートが読めるHD解像度の物でも
      アジア製なら新品が数千円からありますし
      12V電源さえ用意できるならPCを常時稼働するより省電力でしょうし

  2. ピンバック: 入力デバイスの代替 | 毎日がエヴリデイ

  3. ピンバック: LANの構成を見直してみた | 毎日がエヴリデイ

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